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美しく歩くために真っすぐの脚がある

美しく歩くために真っすぐの脚がある

 

世界一健康な脚を持つと言われる「アフリカのマサイ族」


彼らの健脚は過酷な日常生活のたまものとも言えます。

例えば、マサイ族の水汲みは小さな子供達の大切な仕事の一つなのですが、子供達は水をくむのに一日100km以上歩く事もあるそうです。

 

しかも、ただ100km歩くのではなく、頭の上に水が入った瓶やバケツを載せた状態で、水がこぼれないように「猫背」「反り腰」でなく、真っすぐな姿勢で歩く訳です。


このような過酷な生活を小さい頃から続ける事で、マサイ族の身体能力、特に歩くための能力が鍛えられ、日本人もうらやむような真っすぐな、かつ健康的な美脚が出来るです。

 

真っすぐな姿勢で頭の上にものを載せて、落とさないように歩く…

ファッションモデルなどが「モデルウォーク」の練習で頭の上に本を載せて歩きますよね。

目的は全く違いますが、やってる事はとても似てますね!


モデルウォークは見た目の美しさを表現する歩き方なので、実際の健康的な歩き方とは少し違いますが、人間の歩行の特徴を良く表しています。

 

人間の歩行の特徴として「高い重心を保ちながら歩く」「身体を捻りながら歩く」と言うのが挙げられます。

本などを頭の上に載せて落とさないよう背筋を伸ばして歩くのは、実は人間らしく歩けないと出来ない事なのです。

 

お猿さんのように股関節と膝関節を伸ばさないで「低い重心」で「身体を左右に揺さぶりながら歩く」のでは、すぐに本が落ちてしまうのです。

 

実は人間の歩行の特徴でもある、身体を捻る動きと真っすぐな脚は、とても関連が深いのです。

 

 

身体を捻りながら歩く人間には、歩行時に身体軸のある身体の中央に、足の裏が着地出来る方バランスを保ちやすいのです。


なので、人間の脚は閉じると膝と踝がくっつくように出来ています。

しかし、ご存じでしたか?お猿さんは全て脚を閉じても膝が付かない「O脚」なんです。

それは、お猿さんの方は左右に身体を揺さぶって歩くので、足が外側についた方がバランスが良いからなのです。

 

 

姿勢が良くて、脚が奇麗な人の多いモデルの方には、ウォーキング以外にもマラソンが得意な方が多いですよね?

長谷川理恵さん、道端ジェシカさんは生まれて初めて走ったマラソンで3時間台、4時間半台という男性顔負けのタイムで走った事は有名です。

 

人間らしく歩く、走る、などの能力と美脚は繋がりが深いという事なのです。

おくがわ整体院のO脚矯正、美脚プログラムのテーマである「健美脚」と言う言葉は


本来の脚の機能を取り戻す事により、自ずと健康的な美脚に近づいていくというコンセプトを表現しているものなのです。



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