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身体を家に例えて、健康な身体づくりのポイントを考察してみた
こんにちは

健康的で動ける美脚作りを目指す
東京 新宿 おくがわ整体院 院長の 奥川洋二です。

今回は意味深なタイトルですが

お客様とお話をしている時に専門的な話は、そのまま話してしまうと難しくて理解出来ないので
何かに例えて話すことが多いです。

昔に頭の良い人に、人間は一つの文章に分からない単語が3つ以上あると全体が分からなくなってしまう、みたいな話を聞いた事があります。

なので、お客様に身体の事を説明する時にはなるべく「専門用語」を使わない
または例え話をよく使うようにしています。

姿勢についての質問に対して、人の身体を「家」に例える事が最近は多いです。

例えば、猫背を気にしている人で早く改善したいという人がいます。

猫背は直接的には上半身の問題ではありますが、時折は腰から下の部分が大きく関係して猫背になっている方もいらっしゃいます。

そういう方に説明無しに脚ばかり見ていると「猫背なのに、何で脚ばかり見るの?」と思われてしまうかも知れません。

なので、何故脚を見るのか?の説明として「家」の例えをよく使います。

お客様に

「脚は家でいう所の基礎の部分としましょう」

「骨盤は床です」

「背骨は大黒柱、上半身は屋根と考えましょう」



とお話します。

すると、大体がどういうこと?とキョトンとされるのですが

そんなお客様に

「基礎や土台が悪くて大黒柱が傾いて、屋根が歪んでいるのに、屋根だけ直してもすぐまた悪くなってしまいますよね?」

「基礎や土台となる、脚や骨盤から整えていきましょう!」

という話をして納得していただきます。

実際に脚や骨盤が歪んでいる為に背骨が歪み、胸郭や頸椎が歪み、猫背になっている方は多数いて

そういう方は脚から改善していく方が遠回りのようで近道なのです。

しかし!


其れとは全く逆で「O脚改善」ですが、脚を上半身を先にいた方が良いケースもあるのです。

これは重心の考えで、医学的な根拠もあるのです…これこそ、簡単に分かりやすく説明するのがなかなか…

良い例えが無いものか?と苦戦しております。

上半身の重心でO脚になる場合の医学的根拠は以下の参考文献にあります。

参考文献:身体運動学 メディカルビュー社




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