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当院には「猫背を直したい」という方が多くいらっしゃいます。
しかし、その半数近くが正しい姿勢評価をすると(ミスユニバースでも採用されている方法)、「猫背ではない」という結果になることがあります。
また、「O脚を直したい」という方も多いのですが、評価してみると実はX脚だったり、特に問題が見られなかったりするケースも少なくありません。
これは笑い話のようですが、実は意外と深刻な問題です。
なぜなら、
「本当は悩まなくてよいことで悩んでいる」
可能性があるからです。
さらに、
「良くなると思って取り組んでいることが、実は逆効果になっている」
こともあります。
例えば、正常な姿勢の人が「自分は猫背だ」と思い込み、常に胸を張って生活したらどうなるでしょうか?
今度は逆に、身体へ余計な負担をかけてしまうかもしれません。
O脚だと思って膝を寄せる努力をしている人が、実はX脚だったらどうでしょう?
当然、状態はさらに悪化する可能性があります。
こうしたことが起こる理由の一つは、
「基準を知らないまま判断してしまうこと」
にあります。
世の中には、
・猫背は悪い
・反り腰は悪い
・O脚は悪い
という情報はたくさんあります。
しかし、
「そもそも正常な姿勢とは何か?」
「骨盤や胸郭、脚のアライメントはどう評価するのか?」
という基準まで説明されている情報は意外と多くありません。
ちなみに私はきちんと情報発信してますよ!
<正常を知らないと異常は分からない>
私の整体の師匠である徒手療法の世界で有名なゴッドハンド先生が良く言ってました。
「正常を知らないと異常はわからないよ」と…
考えてみれば当然です。
基準がなければ評価はできません。
もちろん、人間の身体には個人差があります。
ですから、基準が絶対ではありません。
しかし、だからといって基準が不要になるわけでもありません。
例えば初めて行く場所へ向かう時、地図を見ずに出発する人は少ないと思います。
まず地図で大まかな位置を確認し、現地へ行って自分の目や耳で確かめる。
身体のことも同じではないでしょうか。
まずは科学的に示されている基準を参考にする。
その上で、自分にとって最適な状態を探していく。
私はその順番が大切だと思っています。
さて、前置きが長くなりました(笑)
最近は、
・素足感覚シューズ
・厚底シューズ
・スリッポンタイプ
・ゼロドロップシューズ
など、さまざまな靴が登場しています。
ネットでは、
「厚底は良くない」
「素足感覚こそ正しい」
といった意見もよく見かけます。
しかし、その前に考えたいことがあります。
そもそも靴は何のために履くのでしょうか?
そして、それぞれの靴にはどのような構造と役割があるのでしょうか?
今回は、その「そもそも論」について、
足のスペシャリストであり、フットケア専門サロンLaPorte代表の井出淳子先生にお話しいただきました。下はLaPorteのHPより引用

テーマは、
「どの靴が正しいか」
ではありません。
「自分に合った靴を考えるための基準を知ること」
です。
井出先生は、当院でインソール作成のご依頼をいただいた際にもご協力いただいている先生です。
実際にお会いしたことのある方はご存じだと思いますが、本当に穏やかで誠実な方です。
動画の中でも、
「この靴が良い」
「この靴はダメ」
という話ではなく、
・靴は何のために作られたのか
・ヒールカウンターとは何か
・ソールにはどんな役割があるのか
・靴紐はなぜ必要なのか
といった基本的な内容を、とても分かりやすく解説してくださっています。
井出先生のお話では、実は靴業界の中でもこうした基礎的な知識が十分共有されていないこともあるそうです。
だからこそ、ネット上にも判断材料となる情報が意外と少ないのかもしれません。
流行の靴を否定するためではなく、盲信するためでもなく
情報に振り回されず、自分で考えるための基準を持つために。
ぜひ楽しみにお待ちください。
現在、動画編集中です。
公開まで今しばらくお待ちください。







