当院は「本気で身体を改善させたい」方を本気でサポートする整体院です!

O脚矯正でよく言われている事でも、余り根拠の無い事や間違っている事があります。

こんにちは

健康的な動ける美脚づくりをサポートする

健美脚トレーナーを普及しています。

新宿 おくがわ整体院 院長の奥川洋二です。

 

さて、よくO脚矯正のページなどで書かれている事でも

・医学的、解剖学的な根拠に乏しい事

・医学的、解剖学的に間違っている事

 

が多くあります。

過去のコラムで繰り返し書いてきましたが、最近はこんな言葉を知りました

自民党の西田昌司議員の言葉です。(西田さんは西部邁さんから頂いたようですが)

「民主制(民主主義)は少数派が議論を通じて多数派になる過程である」

 

西田先生がこれからの日本医必要だと主張するMMT(現代貨幣理論)という新しい経済理論が浸透しない、批判され続ける中、諦めずに繰り返し繰り返し説明し続けて、ようやく最近は新型コロナウィルスの財政出動の必要性からもMMTが注目され評価されている。

 

毎回毎回丁寧に質問に回答するyoutubeの西田先生の姿に、全く畑違いの仕事ですが強く影響を受けました。

僕も時にはお客様の中にはネット上の医学的に間違った情報を信じ切っている為に、医学的に正しい…というよりは専門書を見せた上で説明している私の方を非難する人もいらっしゃいました。

「なんでこんな事になっているのだろう…医学書を見せても信用されないなんて…」

と愕然とすることも度々ありました。

ネットで間違った情報をいつまでも発信している人達を非難したい時もありました。

 

しかし、今は上の言葉を知ってから、非難するより

私も諦めずに繰り返し繰り返し、ただ医学的、解剖学的な事実を発信し続けていこうと

そして、微力ながらも少しづつでも社会を良い方向へ動かせたらと思うようになりました。

 

という事で今回も繰り返しになりますが、発信します。

 

まず、先日はamebloの方にも改めて書いたのですが

 

・靴の踵の外側がすり減っているのは良くない

『えっ!?まだ靴の踵の外側が減るのがO脚と関係あると思っているのですか?!』

という、よく聞く話ですがこれは全く根拠が無いどころか

普通は靴の踵の外側がすり減るものなのです。

 

上のイラストは週刊現代2019年2月号で下北沢病院の足病総合センターの菊池先生の特集から抜粋しました。

 

どうでしょうか?正しい靴の減り方で踵の外側が減っていますね。

これは歩行の際に足が着地する時は「踵の外側から接地する」のが正常歩行なので、当たり前と言えば当たり前の話なのです。

 

ちょっと難しい話なのですが…人の身体は

踵の外側から接地する事で床からの反力が働くと足首が伸びやすくなっています。

また、足のロッカーファンクションという筋力を使わない重心移動システムも正常に働くようになっているのですから

むしろ内側から接地すると身体によくないと思います。

 

次ですが、これは本日amebloに書きましたが

・歩く時はつま先を正面に向けながら歩く

『え!?まだ歩く時の足の向きは正面だと思っているのですか?』

これは理由がさっぱり分からないのですね。

先の踵の外側がすり減る、は割と「外側重心」が良くないという話がセットになっているようですが(まぁ、それも短絡的な話と思いますが…長くなるのでまたの機会に)

 

このつま先が正面は理由がよく分かりませんが、間違いではある事は確かです。

 

正常歩行ではつま先の向き(足角)は約7度外側を向きます。

これもどの専門書を見ても同じです。

 

靴の踵の外側がすり減るより、こちらが有害なのは

歩き方でつま先を内側に向ける癖がつくと疲れやすくなったり、不自然な歩き方を継続する事で筋膜が硬くなってしまったり、それが関節の動きを邪魔したり

 

長い目で見ると下肢(股、膝、足)の障害に繋がりかねないという事です。

 

正しいと思ってやっている事で知らない内に膝の軟骨がすり減ったり、半月板や靭帯痛めたら嫌ですよね。

 

意識してつま先内側に向けて歩いている人で、意識し始めてから脚が疲れやすくなってきたという方は意識しない方が良いかもしれません。

 

まれに「内股」と言って、股関節の根っこ(頸部)の生理的な捻じれが正常より内捻じれの人がいます、そのような人は歩く時につま先が正面でも自然に歩ける事もありますが

 

普通の骨格の人はやや外側を向くのが正常歩行です。

無理して内側に向けて歩くと「大腿筋膜張筋」「小殿筋」「中殿筋前部繊維」などの、股を内に捩じる筋肉が緊張しやすくなります。

 

それを聞いて「緊張しやすくなるくらいでしょ?」と思った方はちょっと聞いて欲しいです。

僕らは歩く時に「○○筋と○○筋を使って足を持ち上げて」と思って歩いていますでしょうか?

違いますよね?無意識で勝手に脚を出して歩いています。

 

しかし、その時に脳の中では筋収縮の状態などのイメージを使って無意識の運動制御をしているのです。

間違った筋肉を使って歩く経験を長く続けると無意識の身体のイメージが間違ったイメージになっていきます。

そうなるとちょっとやそっとでは身体の使い方は直らないのです。

 

皆さんはお箸の持ち方や筆の持ち方を直した経験ありますか?

あれは凄い苦痛でしょ?

無意識下までしみ込んだ運動パターンを修正するのは大変な仕事です。

 

お箸の持ち方や筆の持ち方は筋トレしてもストレッチしても直りませんよね?

歩き方だって変な癖が付いたら筋トレやストレッチしても直るもんではないのです。

 

まぁ、想像以上に大変だという事です。

なので、気づいたら早めに直した方が良いのです。

 

 

今回の記事を読んで「自分はどうなんだろう?」と思った方は是非当院にお越しください。

 

当院のO脚整体コースはまず骨格の検査から入りますので、ご自身の骨格の特徴が分かります。

 

そして、自然な身体の使い方も「立ち方」から初めて「歩き方」まで丁寧に指導しますので、安心して通えると思っております。

 

今回も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

 

毎度の事ながら、参考文献を示しておきます。

 


 

 
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