当院は「本気で身体を改善させたい」方を本気でサポートする整体院です!

世界で一番『健康的』『美脚』を持っている民族は?

こんんちは。

腰痛、肩こり、O脚の根本からの改善を目指す!

東京 新宿 おくがわ整体院 院長の奥川です。

 

よくお客様に「歩き方で何か意識した方が良いことってありますか?」

などの質問を受けます。

 

これはその人によりますので、ケースバイケースですので

その人に合ったアドバイスをしますが、気になるのは

「何か意識して歩かないといけない」と思っている人が多いことです。

 

どういう事か?と言いますと

そもそも理想としては「何も意識しないで歩ける事」が良いことなのではないでしょうか?

どこかの国のおとぎ話か何かに

「ムカデに歩き方を教えたら、途端に足が絡まって歩けなくなった」という話があるそうです。

あんなにたくさんある足を絡ませる事もなく、スムーズに動かし歩くことの出来るムカデに

歩き方を教えると、考えながら歩くものですからスムーズに足が動かず絡まってしまって歩けなくなった

という話です。

 

世界で一番「健康的」で「美しい脚」を持つ民族をご存知ですか?

多くの専門家は「マサイ族」と答えるでしょう。

アフリカのマサイ族は一生のうちに「腰痛」「肩こり」などを経験しないまま亡くなると言われています。

つまり超健康なんですね。

よくテレビ番組などで「目が良い」という事で、視力を計ったら「8.0」とか脅威的な計測結果を出したり

日本の歯科医さんたちが調べたマサイ族の歯の健康についての論文にも、調査に協力してくれた村人全員の歯が余りにも健康だったために、論文の最後は「彼らに(歯科医)は不要なのかも知れない」という文章で締めくくっています。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jeaj/22/1/22_63/_pdf/-char/ja

足、または脚に関しても専門家がマサイ族の老若男女問わずに足裏を調べたところ全員が100点満点の足裏をしていたとの話もありました(今回改めて以前読んだ文献を探しましたが見つからず、引用分からずですが)

このマサイ族の凄い所は「美脚」でもあるところですね!

「マサイ族」とgoogleさんに入力してもらうと、マサイ族の写真が沢山出てきますが

其のすべての写真の脚は「真っすぐ」「細く」「長い」のです。

しかし、彼らは誰かに「歩き方」を教わったり「腰痛」「肩こり」について予防法を学んだりしているのでしょうか?

「美脚」トレーニングを教わっているのでしょうかね?

まぁ、歩き方を教わった事はないでしょうし、腰痛、肩こりの予防なんてしてないでしょうね。

美脚の事よりも、その日の食事の事を考えていることでしょう。

では、なぜにこんなに「健康的」で「美しい脚」を持っているのでしょうか?

間違いないのは、彼ら(彼女ら)の脚は嫌でも機能的にならざるを得ないという事です。

旭化成の陸上部のトレーナーをしている先輩に聞いた話ですが、エチオピアの選手に特別なトレーニングを小さい頃にしていたか?と聞くと全員「特にしてない」と言うそうです。

「じゃあ、何でそんな化け物みたいにみんな足が速くなるんだ」と聞くと「思い当たるのは水汲みなどの作業で毎日凄い距離を歩いていたのが関係するかも?」と言ったそうです。

やはり、未だにアフリカの一部の民族では家事や放牧などで一日に100km近く歩く人たちもいるようですね。

特に先輩が言っていたのは「水汲みの際に頭の上に水ガメを乗せて歩くので姿勢も良くなるし、体幹も強くなるのでは?」という事でした。

さて、僕らは?というと、一日に10km歩く人もほとんどいないでしょうね。

重たい荷物も持つこともないでしょう。

しかも、マサイのようにロクな靴も履かず、舗装されていない道を歩くのと

私たちのように靴を履いて、舗装されて凸凹が全く無い道を歩くのでは

それは比べるまでもない、という感じでしょうか?

機能的な脚でなければ生活がままならない、ので自然淘汰で健康的な脚の人が生き残っていくのでしょう。

機能的な脚というのは、実は美しい脚でもあります。

おサルさんにマサイ族のように100km歩けと言っても歩けないと思います、実は人間の歩行は非常に効率的なのです。

おサルさんは全員O脚なのを知っていますか?

人の膝は「外反膝」と言いまして、太ももの骨と脛の骨は真っすぐ繋がっている訳でなく「外反」

つまり、少し外側に反っているのです。(約175度)

この角度があるから直立時には膝と膝がくっつくわけです。

おサルさんは真っすぐついています。

なので、膝と膝はくっつきません。

人は身体を捻りながら歩きます、しかしおサルさんでそんな歩き方をしているのを見たことありますか?

無いですよね。

おサルさんは左右に身体を揺さぶるように歩きます。

人の歩き方は重心の移動が少なく省エネなのでうすが、左右に身体をゆすって重心を大きく動かすおサルさんの歩き方は疲れやすいのです。

人間のように身体を捻りながら歩くには外反角が少しある事が有利なのです。

逆におサルさんのように左右に身体をゆすって歩くにはO脚の方が都合が良いのです。

言われてみればO脚の人っておサルさんみたいな歩き方の人多いですよね…

このように機能性が先で、機能に沿って人間らしい脚が出来ていくのです。

さて、歩き方のアドバイスで、よく「踵から着地して、足裏の外側を通り、最後は親指で地面を蹴る」という話を聞くと思いますが

確かにそれは正解ですが、そのように意識して歩いてくださいと言ってしまうのは間違いだと思います。

 

この足裏の正しい体重移動というのは、なにも足裏だけで行っているものではないからです。

身体の重心位置の移動や、骨盤の前傾、後傾のタイミングなどが自然に行えた結果として

また、先ほど説明したような膝の外反角のような、骨の配列も関係して

結果そのように体重移動するだけの話です。

結果だけマネしても、結果の原因が変わらなくては意味がありません。

 

先のムカデの話に戻りましょう。

ムカデの気持ちや実際の運動プログラムは分かりませんが、ムカデは基本的には体幹をくねらせる動きで移動しているのでしょうね。

足の方は恐らくは補助的な働きなのでしょう。

そして、その制御は恐らくほとんど無意識の反射のような働きではないでしょうか?

人の歩行時の脚の動きも、体幹の動きや反射、反応などといった半ば無意識の動きとも関係が深いです。

 

そのような動きを意識的に行うと自然に歩けないでしょうから、かえって疲れてしまうかもしれません。

とはいえ、何か楽に歩くためのアドバイスが欲しいという方もいると思います。

しいて万人向けに歩き方のアドバイスをするなら「体幹を意識して歩いてください」というのは問題ないでしょうね。

間違いなく、僕たちの体幹の能力は衰えていますから。

きちんと直したいという場合は、当院でも行っているように身体の「筋膜」「関節」「筋出力」などを診るのはもちろんですが

歩行動作の基礎が出来上がるまでの過程(乳児の出生から12か月間の発育発達過程)で行う運動課題を一つずつチェックしているくことが遠回りのようで近道だと思います。

 

まとめ

・世界一「健康的」「美脚」はマサイ族

・人の歩行は他の動物に比べて非常に機能的であり、人間らしい歩行は機能的な歩行である。なので、人の美しい「脚」「歩行」を考えるなら「機能性」についても考えなくてはいけない

・人の歩行のメカニズムは現時点の科学では全ては理解出来ていない、ただ無意識レベル(潜在意識下)の制御が非常に関係した運動なので、意識的(顕在意識)な運動だけでは改善するのは難しいと思われる。無意識下に運動を落とし込む学習法が必須となる。

 
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